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微生物培養

HSF Reactor

回転式バイオリアクター

シングルユースバイオリアクター

  • ・「高効率タービンSuper-Mix® HS100 /高吐出軸流翼Super-Mix® HR100 」標準装備
  • ・要求OTRが高い培養系を目的としたシングルユースリアクター
  • ・要求に沿ったカスタマイズに対応
  • ・培養槽にはシングルユースバッグを採用

日本 Pat. 3919262

バッグ

ラボから実生産まで、200kL超の撹拌理論で支えるシングルユース・バイオリアクター

HSF Reactorは、当社独自の高効率タービン「Super-Mix HS100タービン」を標準搭載した、シングルユース方式の回転式バイオリアクターシステムです。コンタミネーションリスクの低減と、洗浄・滅菌作業の省略により、お客様の貴重な研究・製造時間を最大限に活用いただけます。200kL超の大型商用生産機と同一の撹拌技術をベースに、大腸菌や糸状菌などの高度な酸素移動効率(OTR)が要求されるプロセスにおいて、確実なスケールアップを実現します。パイロットスケールでの条件検討から、治験・GMP製造に向けた実機生産まで、お客様のフェーズに応じた最適なソリューションをご用意しています。

幅広い培養ニーズに対応するラインナップ

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フェーズ サイズ(全容量) 製品タイプ 特徴と用途
パイロット・実生産用 30L シングルユースバッグ 高効率タービンHS100を標準搭載。
大型機と同一の撹拌環境を維持し、実機生産を見据えた
精密な条件検討・プロセス開発に。
商用生産・GMP製造用 300L シングルユースバッグ 商用生産・GMP製造に対応。
シングルユースの利便性と、200kL超の大型プラント級の高い
酸素移動効率(OTR)を両立。

シングルユースバイオリアクターの高度なプロセス制御

生産を見据えたプロセスの最適化

洗浄・滅菌およびそのバリデーションの手間を大幅に削減し、研究開発から商用生産へのリードタイムを劇的に短縮します。シングルユースならではの機動性を活かし、リスクを最小限に抑えながら確実なプロセス構築を一貫してサポートします。

スケールを問わず最適な培養プロセスの構築を実現

30Lから1000Lの商用生産まで対応する幅広いラインナップを揃え、用途に合わせたバッグホルダーの柔軟なカスタマイズが可能です。これに一貫した制御システムを組み合わせることで、スケールが変わってもスムーズな条件の最適化を実現します。

HSF-SUB (生産用)仕様

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項目 仕様
製品名 HSF Reactor
型式 HSF-30SUB HSF-300SUB
温度管理方法 ジャケット温調水循環ユニット ※オプションラバーヒータ
直動伝達方式 マグネットドライブノンシール式
通気方式 焼結金属方式
性能※1 温度調整範囲 室温+5~20 [℃](通常37 [℃]設定)
温度調整精度 ±0.3 [℃](37 [℃])
回転数 16~800 [min-1] 35~700 [min-1]
機能 温度設定 タッチパネル入力、記録出力 1~5 [V]
回転数設定 タッチパネル入力、記録出力 0~5 [V]
モータ出力 最大出力 0.4 [kW] 最大出力 1.5 [kW]
撹拌翼 【標準】Super-Mix HR100 + HS100 インペラ
規格 培養槽寸法 内径325×深さ 579 [mm] 内径700×深さ 1160 [mm]
培養槽仕込容量 30 [L] 300 [L]
使用周囲温度範囲 15~40 [℃]
装置外形寸法 W682×D750×H1767 [mm] W1620×D1620×H2848 [mm]
装置重量 約220 [kg] 約880 [kg]
電源 AC 200 [V]、50/60 [Hz]

※1 性能は室温20 [℃]、電圧 AC100 [V]、 50 [Hz]、無負荷時での値です。

S-BOX ×30/300MC仕様

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項目 仕様
名称 培養コントローラ
型式 S-BOX ×30/300MC
制御内容 pH、 DO(溶存酸素)、 FL(O₂流量)、TH(温度)、 回転速度、ローラーポンプON/OFF
表示範囲・精度 培養槽内温度 0.0~60.0 [℃] 表示精度: ±0.5 [℃] F.S. AF(消泡) 0.0~100.0 [%] 表示精度:±0.5 [%] F.S.
回転数 0.0~800.0 [min-1] 表示精度:±0.5 [%] F.S. 槽内圧力 -11.5~75.0 [psi]
PH(水素イオン濃度) 3.00~10.00 [-] オーバーレイ Air-2 流量 7.5~150 [L/min]
DO(溶存酸素) 0.0~250.0 [%] 焼結金属スパージャ Air-1 流量 30~600 [L/min]
DCO2(溶存二酸化炭素) 0.0~200.0 [%] O₂ 流量 2.5~50 [L/min]
濁度 0.00~0.05~4 [CU] 培養槽ロードセル重量 0~2039.6 [kg]
温調水タンク温度 0.0~60.0 [℃] 表示精度: ±0.5 [℃] F.S. ベントフィルタヒータ温度 0.0~100.0 [℃] 表示精度: ±0.5 [℃] F.S.
制御設定範囲 培養槽内温度 5.0~50.0 [℃] 焼結金属スパージャ Air-1流量 30~600 [L/min]
回転数 0.0~800.0 [min-1] O₂流量 15~300 [L/min]
pH(水素イオン濃度) 3.00~10.00 [-] 酸ポンプ回転数 8~408 [min-1]
DO(溶存酸素) 0.0~250.0 [%] アルカリポンプ回転数 8~408 [min-1]
AF(消泡) 0.0~100.0 [%] 消泡ポンプ回転数 8~408 [min-1]
槽内圧力 -11.5~75.0 [psi] FEED ポンプ回転数 8~408 [min-1]
オーバーレイ Air-2 流量 7.5~150 [L/min] 予備ポンプ回転数 8~408 [min-1]
制御出力 培養槽内温度 PI制御
ジャケット温調水循環方式
加熱 ヒータによる温調水の加熱
冷却 温調水循環ラインへの冷却水の通水
回転数 指定回転数設定による定値制御またはプログラム運転制御(指定時間毎に回転数設定値変更 ※全4 ステップ)の選択式
pH(水素イオン濃度) 上限SV 超過 酸液のON/OFF 添加制御
下限SV 未満 アルカリ液のON/OFF添加制御
DO(溶存酸素) Air-1 ガスとO₂ガスの比率可変PI 制御
上限SV 超過 Air-1 比率UP   O₂比率DOWN    ※総流量は固定
上限SV 未満
かつ下限SV 超過
Air-1 比率とO₂比率保持         ※総流量は固定
下限SV 未満 Air-1 比率 DOWN O₂比率 UP ※総流量は固定
AF(消泡) 上限SV 超過 消泡剤ON/OFF 添加制御
培養槽内圧力 上限SV 超過 供給ガス全停止(槽内過圧保護)
FEED 制御 FEED ポンプによるON/OFF基質添加制御 ※指定時間到達により制御停止
ベントフィルタ用ヒータ 常時ON
記録出力 培養槽内温度 DC 0~5 [V] 出力精度:±0.5 [%] F.S. 消泡 DC 0~5 [V] 出力精度:±0.5 [%] F.S.
撹拌回転数 槽内圧力
pH Air-1 流量
DO Air-2 流量
溶存CO₂ O₂流量
濁度 培養槽ロードセル重量
温調水タンク温度 ベントフィルタヒータ温度
ケース材質 SUS304 #300バフ仕上
設置方法 屋内自立型
外形寸法・重量 外形寸法 W850×D850×H1229 [mm] コーナーR 加工 非防滴 ・ 約200 [kg]
周囲環境条件 温度 5~40 [℃] 湿度 20~90 [%]RH(結露なき事)
センサ 標準:メトラー・トレド社製 ポーラロ式DOセンサ/pHセンサ
オプション:小松川化工機社製 光学式DOセンサ
ユーティリティ 電源 AC200 [V]、50/60 Hz、60 [A]  コンセント6ヶ口(コントローラ本体、記録計用)
CO2-1 流量 50 [L/min]以上 供給圧力0.1 [MPa]  接続口3/8インチ チューブワンタッチ継手
Air -1 流量 20 [L/min]以上 供給圧力0.1 [MPa]  接続口1/4インチ チューブワンタッチ継手
O2-1 流量 20 [L/min]以上 供給圧力0.1 [MPa]  接続口1/4インチ チューブワンタッチ継手
冷却水 流量 40 [L/min]以上 供給圧力0.1 [MPa]  PJ1/2(冷却水循環装置)

プロセスの精度と再現性を高める、高度な拡張オプション。

当社が提供する各種バイオリアクターの性能を最大限に引き出し、より高度なプロセス管理を実現するための周辺機器をご用意しています。研究開発から実生産まで、お客様の運用形態に合わせた最適なシステム構成をサポートします。

冷却水水循環装置

省スペースで高精度冷却。
培養槽や分析機器の発熱をスマートに制御。

低温インキュベータ

パーフュージョンシステムと連携し、培地温度を一定保持。ラボ用、CPC対応の2モデルを展開。

エアレーションユニット

コンプレッサー内蔵のオールインワン設計。これ1台で安定したガス供給を実現。

圧力コントローラシステム

デジタル監視とマイルドな排気制御で、容器内の圧力を緻密にコントロール。

細胞濃縮洗浄システム

培養から洗浄・濃縮まで。
完全クローズド系でワンライン化。