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せん断耐性が低い細胞

VMF Reactor

上下往復動式バイオリアクター

リユースバイオリアクター(ガラス槽)

  • ・せん断耐性が低い細胞培養に最適
  • ・楕円形状専用インペラの上下往復動式により、優れた混合性能と穏やかな撹拌を両立
  • ・一般的な回転式と異なり、せん断力のコントロールが容易
  • ・ダイアフラム・ベローズ等を用いた密閉構造
  • ・培養槽はガラス槽を標準採用
  • ※ステンレス槽への特注対応も可能

日本 Pat. No.5702924
米国 Pat. No.8246242

実機スケールへのスムーズなスケールアップを実現。
プロセス開発から商用生産までを見据えた、高精度検証システム。

VMF Reactor(リユース)は、独自の上下往復動撹拌により、商用スケールでの生産性をラボ段階から追求した高効率バイオリアクターです。最大の特長は、細胞に優しい低せん断な撹拌環境を、最小0.5Lのラボスケールのガラス培養槽から精密に再現できる点にあります。ラボで確立した最適な培養条件は、スキッドシステムやシングルユース製品を用いた実機生産プロセスへ、スケールアップのリスクを最小限に抑えてシームレスに統合可能。貴社の量産化を最短距離で支援します。

リユースバイオリアクター(ガラス槽)の高度なプロセス制御

生産を見据えたプロセスの最適化

将来のスケールアップを視野に入れた、安定した運用と再現性を実現します。精密な撹拌条件の設定により、ラボ機でありながら商用生産機と同等の高度なデータ取得が可能です。

高度な制御システムと柔軟な専用設計

お客様の実験環境やプロセス特性に合わせ、最適な制御システムを構築いたします。S-BOXによる精密な撹拌制御はもちろん、各種センサーとの連携やフィードバック制御など、リユースバイオリアクターならではの安定した運用と再現性を実現するためのカスタマイズに柔軟に対応します。

高度な専門ニーズに応える、共同開発・派生モデル

特定の培養ニーズや量産化プロセスに対応するため、最先端の研究機関やパートナー企業と共に開発した専用装置をご提案しています。

人工血小板生産専用 培養装置

VerMES Reactor

VMF Reactor の技術をベースに、人工血小板の効率的な生産を可能にした専用モデルです。

[開発協力] 京都大学CiRA 教授 / 千葉大学再生治療学研究センター長 江藤浩之教授ら研究グループ、株式会社メガカリオン

SPG膜スパージャーにより、生産効率を最大化

VerSus Reactor

VMF Reactor とSPG 膜スパージャーのコラボレーションにより、さらなる高効率培養を追求したモデルです。

[共同開発]日揮株式会社

VMF Reactor 仕様

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項目 仕様
製品名 VMF Reactor
型式 VMF-05 VMF-1 VMF-3 VMF-10
温度管理方法 バンドヒータ方式(PID制御) *過昇温防止機能付(MAX 80 [℃])
直動伝達方式 リニアシャフトドライブノンシール式
通気方式 上面通気 /(オプション:焼結金属方式)
性能※1 温度調整範囲 室温+5~20 [℃](通常37 [℃]設定)
温度調整精度 ±0.3 [℃](37 [℃])
最大上下動ストローク 40 [mm]
最大翼速度 300 [mm/s]
機能 温度設定 タッチパネル入力、記録出力 DC1~5 [V]
上下動設定 タッチパネル入力、記録出力 DC0~5 [V]
構成 バンドヒータ出力 60 [W] 105 [W] 160 [W] 480 [W]
モータ出力 最大出力 800 [W]
撹拌翼 VM200 VM100+VM200※2
培養槽 寸法 内径 90×深さ 200 [mm] 内径 110×深さ 169 [mm] 内径 140×深さ 203 [mm] 内径 200×深さ 360 [mm]
仕込容量 0.3 [L] 1.2 [L] 2.4 [L] 7 [L]
使用周囲温度範囲 10~35 [℃]
装置外形寸法 W360×D485×H905 [mm]
装置重量 約28 [kg] 約28 [kg] 約30 [kg] 約34 [kg]
電源 AC100 [V]、50/60 [Hz]

※1 性能は室温20 [℃]、電圧 AC100 [V]、 50 [Hz]、無負荷時での値です。

※2 仕込み容量によりVM200のみの場合があります。

S-BOX×10αⅡ仕様

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項目 仕様
名称 培養コントローラ
型式 S-BOX×10αII
制御内容 pH制御、DO制御(溶存酸素)、FL(O₂流量)、ローラーポンプON/OFF
表示範囲・精度 pH(水素イオン濃度) 0.00~14.00 [-] 表示精度: ±0.5 [%] F.S.
DO(溶存酸素) 0.00~20.00 [mg/L]
FL(O2流量) 0.00~20.00 [mL/min]
制御設定範囲 pH(水素イオン濃度) 0.00~14.00 [-]
DO(溶存酸素) 0.00~20.00 [mg/L]
FL(O2流量) 0.00~20.00 [mL/min]
制御方式 pH(水素イオン濃度) ON/OFF制御
DO(溶存酸素) O2加減算ステップ制御
O2及びN2ON/OFF制御
O2PI制御(スロープセット方式:TIME、%)
FL(O2流量) PI制御(スロープセット方式:TIME、%)
記録出力 pH(水素イオン濃度) データロガー付属
DC0~5 [V]
(オプションで負荷率出力可)
出力精度: ±0.5 [%] F.S.
DO(溶存酸素)
FL(O2流量)
撹拌周波数
温度 DC 1~5 [V]
ケース材質 SUS304(塗装なし)、非防滴
設置方法 屋内卓上型
外形寸法・重量 W350×D400×H530 [mm] ・ 約15 [kg]
周囲環境条件 温度 5~45 [℃] 湿度 20~85 [%]RH(結露なき事)
センサ メトラー・トレド製 ポーラロ式DOセンサ/pHセンサ
(オプション:小松川化工機製 光学式DOセンサ)
ユーティリティ 電源 AC100 [V]、50/60 Hz、コンセント2ヶ口(コントローラ本体、記録計用)
N2 流量 50 [mL/min]以上、供給圧力0.2 [MPa]、接続口φ6チューブワンタッチ継手
O2 流量 20 [mL/min]以上、供給圧力0.2 [MPa]、接続口φ6チューブワンタッチ継手
CO2 流量 50 [mL/min]以上、供給圧力0.2 [MPa]、接続口φ6チューブワンタッチ継手
AIR 流量 150 [mL/min]以上、供給圧力0.2 [MPa]、接続口φ6チューブワンタッチ継手
*N2、O2、CO2、AIRともに腐食成分、ダスト、オイルミストを含まない乾燥気体であること

S-BOX×10 Simple仕様

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項目 仕様
名称 培養コントローラ
型式 S-BOX×10 Simple
制御内容 pH制御、DO制御(溶存酸素)
表示範囲・精度 pH(水素イオン濃度) 0.00~14.00 [-] 表示精度: ±0.5 [%] F.S.
DO(溶存酸素) 0.00~20.00 [mg/L]
制御設定範囲 pH(水素イオン濃度) 0.00~14.00 [-]
DO(溶存酸素) 0.00~10.00 [mg/L]
制御方式 pH(水素イオン濃度) ON/OFF制御
DO(溶存酸素)
記録出力 pH(水素イオン濃度) データロガー付属
DC0~5 [V]
出力精度: ±0.5 [%] F.S.
DO(溶存酸素)
撹拌周波数
温度 DC1~5 [V]
ケース材質 SUS304(塗装なし)、非防滴
設置方法 屋内卓上型
外形寸法・重量 W260×D300×H350 [mm] ・ 約12 [kg]
周囲環境条件 温度 5~45 [℃] 湿度 20~85 [%]RH(結露なき事)
センサ 小松川化工機製 光学式DOセンサ
メトラー・トレド製 pHセンサ
ユーティリティ 電源 AC100 [V]、50/60 Hz、コンセント2ヶ口(コントローラ本体、記録計用)
O2 流量 20 [mL/min]以上、供給圧力 0.2 [MPa]、接続口 φ6チューブワンタッチ継手
CO2 流量 50 [mL/min]以上、供給圧力 0.2 [MPa]、接続口 φ6チューブワンタッチ継手
AIR 流量 150 [mL/min]以上、供給圧力 0.2 [MPa]、接続口 φ6チューブワンタッチ継手
*O2、CO2、AIRともに腐食成分、ダスト、オイルミストを含まない乾燥気体であること

プロセスの精度と再現性を高める、高度な拡張オプション。

当社が提供する各種バイオリアクターの性能を最大限に引き出し、より高度なプロセス管理を実現するための周辺機器をご用意しています。研究開発から実生産まで、お客様の運用形態に合わせた最適なシステム構成をサポートします。

冷却水水循環装置

省スペースで高精度冷却。
培養槽や分析機器の発熱をスマートに制御。

低温インキュベータ

パーフュージョンシステムと連携し、培地温度を一定保持。ラボ用、CPC対応の2モデルを展開。

エアレーションユニット

コンプレッサー内蔵のオールインワン設計。これ1台で安定したガス供給を実現。

圧力コントローラシステム

デジタル監視とマイルドな排気制御で、容器内の圧力を緻密にコントロール。

細胞濃縮洗浄システム

培養から洗浄・濃縮まで。
完全クローズド系でワンライン化。